明るめでも白髪をカバー!

白髪は隠したいけど暗くなりすぎるのは、、

とくに、最近になって白髪が気になりだした
お客様から伺うことの多いお悩みです。

白髪って確実に染め上げようとすると
ブラウンの割合が多くなり
どうしても暗く見えがちです。。


そんな時こそ!
僕たち美容師の出番です!笑


解決策は幾つかあります!
少し紹介しますね✳︎


・ワンメイク
この時は、僕はグレイカラー剤(白髪染)を
使用しません!
通常のファッションカラーを白髪も染めれるように調合します。
白髪を染める原理を理解していれば
通常のカラーである程度明るく染め上げることができます!
(白髪の量や髪質によってきっちり染まる限界のトーンは変わります)


・ホイルワークを使う
白髪のパーセンテージが多い場合は、こちらをお勧めします!
全体にウィービングというメッシュを入れる
技術を使います。
メッシュは明るい色で塗布し
その他、残りの髪は暗めの薬剤を使用し
しっかり白髪をカバーすることに重点をおきます。
そうすることで白髪をカバーしつつ
全体的には明るい印象になります!


・リタッチのみ
リタッチとは新しく伸びた部分のみを染めることです。
新生部の白髪のみしっかりと染めて、
その先は前回染めてから褪色し明るくなっています。
しっかり染めていると、褪色しても白髪としてはなかなか出てきません。
なので、褪色部には好みのお色味のみを
足してあげて明るめに仕上げます。




1人1人のお客様のお悩みをきちんと
聞くことで、ここに書いた以外の解決策も
もちろん出てきます✳︎



どの方法でも、今までのカラー履歴が
しっかり分かっているほうが良いです✳︎


なので、いつも同じ担当にお願いして
今までの髪の毛の状態や好みを把握している
ほうがきっと上手く仕上げてくれます。


なかなか思ったようになったことが無い。
って方は思い切って変えてみるのもアリです




毎日一緒に過ごす髪の毛✳︎
キレイにお手入れができていると
あなたの印象がぐんっと上がりますよ♪


roubu.

髪の毛を365日あなたを彩る 〝上質な羽織り(robe)〟と例え、 その羽織りを上質に保つ素材美とは 〝初々しさ(ubu)〟と表現しました。 その2つを掛け合わせた想いを込めて…

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