出来ない確率を追うより、どうやったら出来るか考えろ。

寒いです。

ほんとに寒いです。昨日とか吹雪いてましたからね☃️

そんな中来てくれるお客様に感謝です‼️

さて、冒頭の写真。ビフォーアフターみたいな感じなんですが、どうでしょう。

ビフォーは退色プラス毛先に赤の塩基性カラー(カラーバターとかの発色が強いやつのこと、)
ここから寒色にしたいという、美容師泣かせのオーダー笑

カウンセリングの結果、バレイヤージュグラデーションをいれた外国人風カラーにすることに。

こういった塩基性カラーの後はそこの部分が変色するんだよなー、、、


ほらーーーー!!!泣


毛先が反応して、こんなことに。赤味が更に増してます。

まぁでも何だかんだ言って想定内。その色を消すことが出来なかったので、活かして色を作ります。

なので中間までのカラー剤と、毛先のカラー剤は塗り方を変えて、最終キレイなグラデーションにします。


そして仕上がり。

控えめに言って天才です。笑


恐らく僕にしかない感覚だと思うんですが、足して作る色と、消して作る色、最終ゴールが同じ色でもアプローチを変えたら出来るんですよね。

大事なことはどうやったら出来るか、を強く考えること。

もし出来なかったら自分のせいです。素材や他の人は関係ありません。

出来なかった自分が悪いんです。


これは何もカラーとかの技術に特化した話ではなく、人生単位でそうです。

確率的に、普通はそう、他の人はこう言ってた、などいろんな先入観に苛まれた、情報時代の被害者は基本的に失敗をしない事をベストと捉えがちです。

もちろん、何かを守る人間はそうでなくてはならない。最高責任者や、抱える物や人が多い立場の人間はそれでもいい。

ただ、もっと上手くなりたい、もっと成長したい、先の世界を見たいと思ってる人間がそれではダメ。

否が応でも入ってくる情報に、ネガティブなイメージを植え付けられても、自分がやりたい、挑戦したいことに対しては、

いや、それおれの話じゃねぇから。


くらいの気持ちでやって、出来なかったら出来るまで学ぶ。出来たら俺は天才だから当たり前くらいにドヤる。笑

そういう姿勢が大事だと言うことです。
だって情報としてあるってことは大体の人がそうしてるんですよ!それだったらわざわざ自分にお願いする理由がないですもん!

モチロン美容師の仕事は失敗は許されません。
お客様に対しての失敗は失礼に値するのです。

ですが出来ないという判断をした後、
技術や、知識を学び、出来るようになろうとしていますか。

出来ないという言い訳のレベルばっかりあがってませんか?


僕はroubu.では2番手。ですが2番手のなかでは世界最高の2番手になろうとしてます。

モチロンそれは相方がトップとして、会社を守ってくれるという想いがあるからです。

僕は2番手として世界を広げるのが仕事です。

お客様が来店するたびにアップデートする、roubu.の世界をお見せしたいと思います。


hair life partner
roubu.


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髪の毛を365日あなたを彩る 〝上質な羽織り(robe)〟と例え、 その羽織りを上質に保つ素材美とは 〝初々しさ(ubu)〟と表現しました。 その2つを掛け合わせた想いを込めて…

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